方針
私は初歩的な標準的な診療しかできません。
治療方針を決めるのはあくまで医師にあり、それに同意賛成するかは患者さんの自由です。
ですから、合わないと思う人は、ご自分であうところを探してください。ヒルドイドを欲しいと言ってくる人にも苦しめられています。当院では医療の必要性がない場合には処方しません。出してくれるところでもらって下さい
アトピー性皮膚炎治療はステロイド外用しかしていません。
他のところに行っていて、医師との相性があわないから来たという方は拝見します。他院に通いながら、ちょっと変えてみようかな〜とコンビニ受診する人はお断りします。現在、予約が取れないからという理由で当院のかかりつけでない方が多く来すぎてしまい、流れ作業のような診療になっています。自分が患者だったら、長時間待たされて1分診療で薬だけ出すような一方的診療では満足しないと思います。自分でも、患者さんを待たせないために診療中、ずっと走り回っている姿を思うと、クレージーな診療としか思えません。是非、かかりつけのところにお戻りください。
 
詳細には書けませんが、私も高齢となり死を自分のものとしてとらえるようになりました。一時期、日々のストレスや日常に絶望感しかなく、自殺念慮で苦しみました。精神科での投薬もある程度は効果がありましたが、最終的に救われたのが仏教の思想でした。
当院にくる多くの患者さんは繊細で、細かなことに執着したり、加齢による変化を受け入れられずに悩んでくることが多いことに気づきます。医療が手助けできることは、ほんの少しで、一人ひとりに時間をかけて悩みを聞くことが、当たり前ですが結果が同じでも患者さんの満足感は上がります。しかし現在の診療は1分診療であり、ひどいものです。とてもまともな医療ではありません。時間をかけて納得いく説明を求める方は、予約制のところで診てもらったほうがいいと思います。
 
また、美容関係のホクロ相談は一切保険診療できません。全額自費診療です。理解できない人は受付自体お断りしています。
また、最新の生物学的製剤を使ったアトピー、乾癬、蕁麻疹治療は能力不足でできません。
 
 
    院長プロフィール
 

  1965年生まれ 59歳 てんびん座
 
  1990年 東海大学卒業
 
これといった優れた診療技術は全くなく、軽症疾患を診療することしかできません。私の役目は君津中央病院と帝京ちば医療センターに軽症患者が行かないようにブロックすることと肝に銘じていますので、患者さんの希望でも必要ない時には紹介状は書きません。 
 
 
    
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